院長コラム(No.1 両親に感謝)|大阪のがん免疫療法(免疫細胞治療)緑地公園駅 内科 北大阪メディカルクリニック

院長コラム

No.1 両親に感謝

2018年11月14日

第一回ですから、やはりここは両親に対する感謝から述べたいと思います。

うちは普通のサラリーマン家庭でしたから裕福ではなかったですが、大切に育ててくれました。

母はいろいろなものを作ってくれ、ワンピースを縫ってくれたり、ハンカチに刺繍してくれたり、鞄を作ってくれたり、塗り絵の下絵を描いてくれたり。お料理も上手で、一言で言うと手間をかけることを厭わない人でした。
私が小学校6年生の時から勤めはじめましたが、お弁当は高校生になっても作ってくれていましたし、冬はまだ朝暗いうちに洗濯をして出かけていました。仕事も家事も決して手を抜くことはなく、曲がったことの嫌いな、そして細やかな心づかいのできるやさしい母です。

父は、これまた大変正直で真面目な人で、陰日向なく働きます。ちょっとくらい自分のことを先にしたらいいのに、と思ってもまず他人のことを先にして、いつも自分のことは後回し。大変きれい好きで、庭も畑もいつも手入れが行き届いています。心理学を専門にしていたためか自己主張はせず、人の話をしっかりと聞いてくれます。もう80歳を超えていますが、書く文章は理路整然としており、いまだに父には頭が下がります。最近は歳のせいか少し頑固になってきましたが、家族思いの、愛情表現が下手な、昔気質の父です。

私はこのような両親に大切に育ててもらいました。私には兄がいますが、男女の分け隔てなく平等に育てられ、のびのびと自分の信じた道を歩ませてもらいました。
今の自分があるのは、この両親のおかげだと心から感謝しています。

そんな私がひょんなことからクリニックを開院することになりました。医師になって30年。最初の15年は血液内科の専門医として働き、次の15年は腫瘍内科として抗癌剤治療と免疫治療をしてきました。残りの人生、多分あと15年くらい、は自分のしたい医療をしていきたいと思います。

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