院長コラム(No.101 穏やかでいるために)|大阪のがん免疫療法(免疫細胞治療)緑地公園駅 内科 北大阪メディカルクリニック

院長コラム

No.101 穏やかでいるために

2021年01月06日

また新しい年が始まりました。新しい年を迎えられたこと、やはりこれは「有り」「難い」ことです。ありがとう。

私の今年の心の目標は「穏やかでいる」にしました。しかしこれはなかなか大変。穏やかに過ごすにはとても強い心が必要ですから。

穏やかでいるためには、相手を受け入れなければなりません。相手を丸ごと受け入れる。相手の「人」をそのまま受け入れる。”自分が正しい”と思うところから諍いは生じますから、穏やかでいるためには「自分は正しい」&「相手も正しい」の姿勢が必要なのでしょう。

相手を受け入れるには、こちらに心のゆとりが必要です。こちらの心がいっぱいいっぱいだと、相手を受け入れるスペースがありません。有袋類の袋のように、相手を自分の懐にいれて、“むぎゅっ”としてしまうと良いのかもしれません。

こちらにゆとりが生まれるには、自分が幸せでないとむずかしいですね。「しあわせ」とは、目標があること、生きがいがある事、誰かの為になっていると感じられること、誰かが頼りにしてくれること。そしていろんなことに感謝できること、かな。

穏やかでいるためには、自分を客観的に見ることも大切。怒っている自分をもう一人の自分が見ている。不愉快な顔をしている自分をもう一人の自分が見ている。愚痴っている自分をもう一人の自分が見ている。そんな自分の顔、見たくないです。やっぱり笑っていたいな。

穏やかでいることでマイナスはありませんが、怒ってプラスにはなることはあまりありません。「怒る」「怒られる」関係にわだかまりができると、関係修復に労力を要します。つまり、怒っても得られるものは少ないということを理解することが必要ですね。

穏やかでいるためには、肯定的な思考が大切です。概して自分に自信のある人は穏やかなのではないでしょうか。自分が追いつめられると、怒りっぽくなりますよね。逃げ場が無くなると、イライラしますよね。ですから、「なんとかなる」「なんとかする」「なんとかできる」という肯定的な気持ちをもてたら穏やかになれるんじゃないかな。

年頭にかなり高い目標を掲げてしまいました。目標に近づけるように、さあ、スタート!

一覧に戻る